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関西初!神鍋山山頂から飛行する熱気球体験 兵庫・豊岡で営業開始

関西初!神鍋山山頂から飛行する熱気球体験 兵庫・豊岡で営業開始

2018年4月26日(木) 配信

熱気球の常設アクティビティとしては関西初!

兵庫県豊岡市でアップかんなべスキー場を運営しているアドバンスは、新規事業として係留熱気球事業(ロープでつなぎ止めた状態で上昇、下降を行う飛行方法)「神鍋そらんど」の営業を2018年4月28日(土)から始める。

 乗員はパイロットを除き8人。標高460㍍の神鍋山山頂から飛行し、約5分間、上空30㍍の高さまで上昇する。上空からは神鍋山噴火口や但馬ドームを望むことができ、運が良ければ遠くに神鍋高原を囲む「雲海」も見られる。

 この熱気球体験は常設のアクティビティとしては関西初!体験搭乗ではバーナー音や温度、浮遊感など非日常体験を楽しめる。

 アドバンスでは2人の熱気球操縦士技能証を持つ有資格者が安全、快適な飛行ができるように運営を行う。営業時間は毎日、朝7~9時、午後4~6時まで。

 四方を山々に囲まれた神鍋高原は、風も比較的穏やかで、「飛行条件としては最適な場所」(アドバンス)という。天候が良ければ、冬にスキー場内での飛行体験も行う計画だ。

 

  最終更新:2020/03/20  【印刷】  【キャンセル